WWEには多くのライターが在籍しており、彼らが番組のプランを考えています。
選手が番組内で話す内容は、用意された「台本」に基づきます。この点について、ポール・ヘイマンは「スポンサーやビジネスパートナーとの契約を守らなければならない」という巨大団体ならではの一面があることを語っています。
【WWE】批判されがちな「台本」の存在について、ポール・ヘイマンが持論を語る。「契約を守らないといけないんだ」
WWEでは、選手たちには「台本」が与えられ、決められた内容のプロモをするのが普通です。この点については、「選手たちの自由が奪われている」などの理由で批判されがちです。 しかし、名マ...
しかし、最近のWWEでは「台本」についての変化が見られるそうです。Fightfulによれば、中邑真輔やカリオン・クロスは、クリエイティブ・チームによる台本が少なくなっているそうです。
これは彼らに「一定のプロモの自由が与えられている」ことを示しているようで、他にも同じレベルの自由を与えられている選手がいるとのこと。
WWEはすべての選手にきっちりした台本を渡すわけではなく、一部のスター選手に「自由」が与えられることもあったようです。今回のニュースの背景にどのような理由があるのかはわかりませんが、興味深い話題ですね。
(Fightful, Wrestling Inc)
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