プロレス界には様々なバックグラウンドを持ったレスラーたちがいます。
WWEのロースターも多種多様で、ロンダ・ラウジーやマット・リドル、そしてシェイナ・ベイズラーのようにMMAのバックグラウンドを持ち、それを活かした活動を続ける選手たちも。彼らの存在はプロレスやファイトスタイルの多様性につながっています。
ベイズラーは、最新のインタビューの中で、かつてビンス・マクマホンから「スタイル」についてこんなアドバイスを受けていたことを明かしました。
彼は言ったんだ。「君は他のみんなにはできないことができる。私は、君にプロレスをしてほしくないんだ」と。で、その後の試合が終わったら「あれは何だよ!?」と言われて、困惑したな。私のことを理解する過程にいたのかなって思うよ。私がメインロースターにやってきた頃は、コミュニケーションのスタイルが違ったんだと思う。だから、適応するのに少し時間がかかっちゃったね。
大変だったとは思いますが、面白い話ですね。
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