【AEW】ダービー・アリンが「4本柱」というカテゴライズに反論。「生死をかけるみんなが柱」

AEW初期メンバーのうち、MJF、サミー・ゲバラ、ジャングル・ボーイ、そしてダービー・アリンの4人はファンから「4本柱」と呼ばれ、団体の将来を担う存在として注目を集めてきました。

実際、彼らはタイトルホルダーへ成長し、MJFはAEW世界王座を保持しています。5月のPPV「Double or Nothing」では、この4人がAEW世界王座をかけて激闘を繰り広げることになっています。

The Eliteやクリス・ジェリコ、ジョン・モクスリーのように、4本柱もまたAEWという団体の基盤。しかし、アリンは「4本柱」というカテゴライズに懐疑的です。PWInsiderによるインタビューの中で、彼は次のように語りました。

「柱」という言葉は好きじゃないね。一度も良いと思ったことがない。俺のことを柱だと思ったこともないんだ。俺の目には、この団体で生死をかけて戦うみんなが柱に見えている。4人だけが柱にカテゴライズされるのは違うと思うな。

とはいえ、MJF、ゲバラ、ジャングル・ボーイとの間に特別な絆があることは実感しているようです。

俺たちはみんな、何もないところからスタートしたんだ。AEWに入った時点でテレビに出た経験もなかった。PPVのメインイベントという場で、俺たちの実力を人々に示すことができるのは、とても特別なことだと思う。

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