【AEW】スティングが引退を語る。「日付は決めてない。トニー・カーン社長は『好きなだけ続けていい』と言っているが…」

AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorでダービー・アリン & 内藤哲也とのトリオでクリス・ジェリコ & サミー・ゲバラ & 鈴木みのると対戦し、健在ぶりをアピールしたスティング（64）。

ここ最近の彼は度々「引退」について言及することがあり、現役生活はそう長く続かないことを示唆しています。一部のファンは、AEWが8月に開催するイギリス大会All Inを引退の舞台にするのではないかと噂していますが、彼自身の「引退に向けた考え」はどうなっているのでしょうか？

Forbidden Door終了後の記者会見の中で、彼は引退への現在の考えについて次のように語りました。

確かに、引退の日付はまだ決めてないよ。「ウェンブリー・スタジアムで開催されるAll Inで引退するのでは」と思っている人がたくさんいるのは知ってる。クールなことだと思うけど、そうはならないだろうね。All Inの後も続けるよ。トニー・カーン社長は俺の耳元で「好きなだけいてくれていいよ」と言ってくれている。

いつまで続けるかは俺にもわからないけど、数ヶ月前に言った通り、ショータイムは終わったも同然だ。本当だよ。とはいえ、ロンドンに戻るのは楽しみだけどね。前にロンドンへ行った時はジョーカー・スティングとしての遠征だった。会場は大きくなかったけどファンは喜んでくれた。素晴らしい観客だったね。ロンドンへ戻るのが楽しみだよ。