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【AEW】トニー・カーン社長がForbidden Doorを急遽欠場のアダム・コールについてコメント。「インフルエンザだと思う。この時代は対策が重要」

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AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorでトム・ローラーと対戦予定だったものの、体調不良により急遽欠場することになったアダム・コール。

彼は2022年に深刻な脳震盪を起こし、一時は現役復帰が不可能なのではないかと噂されるほどの状態になっていました。今回の件がもし脳震盪関連のものだとしたら、今後の活動に影響が及ぶかも…と心配していたのですが、そうではなかったようです。

大会終了後の記者会見の中で、AEWトニー・カーン社長はコールの欠場について次のように説明しました。

2人の試合を実現できなくて残念だよ。酷い話だ。今日、アダム・コールは体調を崩してしまって、家へ帰さざるを得なくなってしまった。他のみんなまで病気にさせたくはなかったからね。特に、新型コロナウイルスのロックアウトを経験した現代においては、慎重に対策するのが重要だから。彼はとてもタフな男だし、戦いたいと思っていただろうけど、発熱していたからね。

たぶんインフルエンザじゃないかな。大丈夫だと思うよ。でも、このケースでは、安全第一だ。今後開催されるタッグトーナメントには、アダム・コールをはじめとする素晴らしい出場者たちがペアを組む。それも楽しみだね。ただ、今夜の出場は叶わない状況だったんだよ。

(コールとの試合がなくなってしまったトム・ローラーについて)彼が新日本で活動していないとしても、素晴らしい試合担ったと思うよ。こんなことになってしまったけど、俺はトム・ローラーに試合をしてほしかったから、(プレショーの前に)彼へスポットを当てた。セルペンティコに怒りをぶつけ、良い試合になったと思うよ。

トムのためになにかしてあげて勝ったし、彼がファンのためにプロレスをすることを楽しんでいたのはわかる。ただ、彼もアダム・コールと試合をしたかったみたいだ。覚えておくよ。

(WrestleZone)

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