AEWと新日本プロレスの合同興行 Forbidden Doorで激闘を繰り広げたウィル・オスプレイとケニー・オメガ。
IWGP USヘビー級王座のタイトルマッチとして行われたこの試合は、2023年1月の新日本「レッスルキングダム17」のリマッチ。あの時に匹敵する激しさのある試合で、カナダ国旗をめぐるやりとりはAEWならではのものでした。ドン・キャリスの介入も含め、新日本ではなく、AEWのリングだからこそ生まれた歴史的名勝負だったと言えるでしょう。
試合後、2人はTwitterでお互いを称賛しました。激しい戦いに身を置き、大きなダメージを負った2人だからこそ言える言葉です。
オスプレイ:ケニー・オメガは、一生に一度お目にかかれるかどうかというレベルのレスラーだ。彼のように技を極められる人は今後現れないだろうね。そんな彼に打ち勝つことは、俺の人生の中で最も挑戦的で、やりがいのあることだった。誰もが「俺はEliteだ」という中で、「俺はEliteを超えた」と言える。
ケニー:俺は負けた。今夜はウィルの方が上だったね。US王座のタイトルベルトはいいレスラーの手にある。ドン・キャリスを近づけるなよ。
あわせて読みたい
【AEW】ブライアン・ダニエルソンがオカダ・カズチカ戦で右腕を骨折。完治まで2ヶ月程度
ついに開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。 今年も名勝負ばかりの素晴らしい大会になりました。メインイベントはオカダ・カズチカとブライアン・ダニエ...
【新日本プロレス】エディ・キングストンがG1 CLIMAX出場への感謝を語る。「朝起きるたびに、夢だったらどうしようと思ってる。勝つために行く」
2023年のG1 CLIMAXにAEWから唯一エントリーするエディ・キングストン。 全日本プロレスの四天王にリスペクトを掲げながら試合に挑む彼は、おそらく世界で最も日本のプロレスを...