先日、負傷による長期欠場からようやく復帰したトマソ・チャンパは、復帰の舞台となったRAWでザ・ミズと対戦し、勝利しました。
もともと、彼は復帰のタイミングでセス・ロリンズと対戦することが予定されていましたが、ビンス・マクマホンがRAWの計画に手を加えたこともあり、これは実現しませんでした。団体内部では、セスとチャンパの試合が実現しなかったことを嘆く声があるとされています。
チャンパの計画が変更になってしまったことについて嘆いているのは内部のスタッフだけではありません。チャンパと試合をしたミズもまた、チャンパの振る舞いやWWEでの現状に嘆いています。
チャンパが俺に殴りかかってきたけどさ。俺は両手を広げて歓迎していたじゃないか。親友のトマソ・チャンパがWWEに戻ってきたんだから、ハグしてくれよな、相棒。あいつは俺をカモにしやがった。それが、俺が彼に対してしてきたことへのお礼なのか?俺が彼に与えたチャンスへの報いがあれか?俺が彼に電話しなかったことを怒ってるのかよ?「おい、電話がないじゃないかよ。テキストメッセージも送ってきてくれない」ってか?
クソの涙をシクシクと流しちゃうよな。俺は誰にも電話しないの。そっちから電話してきてよ。俺たちは、俺の地元であるクリーブランドにいたんだ。俺が高校の同級生や古い友だちに電話したと思うか?してないよ。向こうから電話がかかってくるんだ。俺と遊びたいのは向こうの方だから。俺はスーパースターなんだぞ?わかってる?俺の名前に敬意を払えよ。
リスペクトされないのはうんざりだ。俺は2度もグランドスラムを達成したんだぞ?彼は何をした?確かに、素晴らしい才能の持ち主だと思ってるよ。トマソ・チャンパの才能を否定することはできない。でも、WWEで何かを成し遂げたかというと、何もしていないということになる。俺はベテランだ。他になにか?No。お前なんて重要でもなんでもない。俺は重要な男だよ。