2022年のレッスルマニア38でサプライズ復帰したコーディ・ローデス。
ROH、新日本プロレス、そしてAEWでの活躍によりレスラーとしての価値を高めて古巣に復帰した彼は、一貫してトップスターとしてのプッシュを受けています。2023年のレッスルマニア39ではローマン・レインズの持つ統一王座に挑戦したものの、敗北。それでも、彼が時期王者の最有力候補であることは変わりません。
先日開催されたMoney in the Bankの記者会見の中で、彼はジョン・シナからこんなアドバイスを受けたことを明かしました。
俺には、はっきりとした課題がある。俺が欲しいもの。それを手に入れるために帰ってきた…狙いは1つだ。
ジョン・シナからこんなことを言われたよ。「タイトルを持っていなくてもチャンピオンになることはできる。でも、自分に正直でなければならないよ」と。どこへ行くにしても、自分がやったいろんなことを反映した数字をしっかりと確認すること。日替わりスープの人気と、俺たちが支持し、信頼している「公平」は別物だ。数字を見て、うまくいっていることがわかったら、自分が正しい道を歩んでいる、という証拠なんだ。
俺はこういったケースに恵まれているね。勢いがある。目の前に課題がある。正しい道を歩んでいるな、と感じるよ。
あわせて読みたい
【AEW】ジョン・モクスリーが現代のプロレスにおける流血の役割について語る。「これはコンバットスポーツだ。血が流れないなら、人間の身体は何でできているんだ?」
ジョン・モクスリーは、現代のプロレスにおいて血が重要な役割を果たしていると考えています。 AEWはレスラーの流血が珍しくない団体ですが、その中でも特にモクスリーはかなり頻繁に出血し...
【AEW】飯伏幸太にBlood and Guts出場の噂。AEWとの間で会話があると報じられる
飯伏幸太のAEW参戦は常に世界中のファンから待ち望まれてきました。 最近はいろんなことがあった飯伏。2022年に新日本プロレスを退団した後、2023年3月にGCWで長期欠場から久々...