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ティモシー・サッチャーがAEWブライアン・ダニエルソンとの試合や、プロレスラーとしての目標を語る。「あの試合は青天の霹靂。俺のプロレスが刺さる人のためにやってる」

インタビュー

2023年3月のPPV「Revolution」に向けたMJFとブライアン・ダニエルソンの抗争の中で、ブライアンは毎週のように競合を相手にシングルマッチを戦うという過酷なストーリーに身を投じました。

竹下幸之介、ルーシュ、バンディード……。世界の強豪と戦う中で、彼はティモシー・サッチャーとも対戦しました。サッチャーはプロレス界屈指のテクニシャンとして知られ、NXT  UKやプロレスリング・ノアで活躍。彼にとって、ブライアンとの試合はAEWデビューマッチとなりました。

Sports Ilstratedによるインタビューの中で、サッチャーはブライアン戦が実現した背景と、彼のプロレスラーとしてのモチベーションについて次のように語りました。

AEWへの参戦は、文字通り「青天の霹靂」だったんだよ。ブライアン・ダニエルソンが、ティモシー・サッチャーと試合をしたいと言ってくれた。東京からオハイオまで1日かけて往復するのに十分な理由だったよね。

俺は、自分の思うようにプロレスをしているんだ。それでスーパースターになれなくても構わない。スターになるためにプロレスをしているわけではないからね。俺が尊敬してきたプロレスラーたちは、勝利という目標に向かって集中していた。誰が一番素敵な服を着ているか、誰が一番かっこいいキャッチフレーズを持っているか……そんなことは気にしていなかったんだよ。

俺は、みんなが一緒に歌うためにここにいるわけではない。ファンには、俺のプロレスを通して何かを感じてもらいたいんだ。必ずしも、多くの人の心に響くとは限らない。でも、刺さる人には刺さるんだよ。その方が、俺にとっては意味のあることなんだ。

(Wrestling Inc)

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