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【WWE】ファンダンゴが「団体に対して健康状態を偽ること」の危険性を語る。「脳震盪をちゃんと報告しなかったせいで…」

インタビュー

2021年6月にWWEから解雇されたファンダンゴは、とある「過ち」を理由に団体からの評価を著しく下げてしまうことになりました。

2013年、彼はレッスルマニア29でクリス・ジェリコと対戦するという大きなチャンスを得ました。インターコンチネンタル王座戦線に加わってタイトルを争うというチャンスまで与えられましたが、試合中の脳震盪が原因で長期欠場すると、その後はタイトル戦線から離れるようになりました。

長期欠場によって良いタイミングを逃してしまった…。この件は、それほど単純なものではないようです。WWE退団後はインパクト・レスリングに参戦している彼は、出演したPodcast番組でこの時のことについて振り返り、ある重大なミスを犯したために団体の怒りを買ってしまったことを明かしました。

WWEは、レッスルマニア29の後で、どこかのPPVでトリプル・スレット・マッチを組み、俺にインターコンチネンタル王座を任せる準備ができていたんだよ。でも、俺はグレート・カリとの試合で脳震盪を起こしてしまった。そして、そのことを上層部に伝えなかったんだ。ものすごく怒られたな。

どんなに高い評価を得たとしても、脳震盪のような深刻な怪我を隠す選手にタイトルを任せるのは難しい…と考えたのかもしれません。こればっかりは仕方ないですね。ちゃんと報告していれば、復帰後に再びチャンスが与えられたかもしれません。

(Sportskeeda)

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