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【WWE】コーディ・ローデスが AEW副社長時代の後悔を語る。「自分のプロレスをおろそかにした。試合しなきゃダメ」

インタビュー

AEWは週に3つのテレビ番組を放送し、事実上の傘下団体ROHも週に1回番組を配信して 多くのAEWロースターが参加しています。

AEWは、以前からロースターたちの番組出演や若手が経験を積む機会の少なさが批判されがちな団体です。

ロースターの豊富さと比較して番組の放送時間が短いという問題はCollisionの放送開始で多少解決されたものの、WWEのように頻繁にテレビ放送されないハウスショーを開催している訳ではないため、テレビ番組にまだ出られない若手が観客の前で腕を磨く機会がそれほど多くないのです。

元AEW副社長で、現在はWWEに所属するコーディ・ローデスは、最新のインタビューで AEW時代の後悔として「自分のプロレスがおろそかになってしまったこと」を挙げています。

自分のプロレスをはすぐに後回しになったと思う。これはAEWの過ちではなく、コーディの過ちなんだけど…最大の過ちは、月に2・3回、あるいは1回くらいしか試合をせずにずに、今の実力を保とうと思っていたことなんだ。

生の観客の前で試合をしない限り、「彼らをどう動かすか」を学ぶことはできないよ。

彼の場合は副社長としての仕事が多忙だったことも試合数の少なさに影響していたかもしれませんし、新型コロナウイルスのパンデミック期という厳しい状況下で観客の前でパフォーマンスする機会が少なかったことも影響しているかもしれません。

現状、 AEWで試合数に恵まれないレスラーたちはインディ団体のショーに出場するという形で試合数を確保しています。

(Wrestling Inc)

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