ブレット・ハートとAEWの契約に向けた交渉が破談となったことが明らかに。その背景とは

2019年5月の AEW旗揚げ興行Double or Nothingで AEW世界王座のタイトルベルトをお披露目するという大役を担ったレジェンドレスラーのブレット・ハート。

両者はお互いのことをリスペクトし合っていますが、ブレットが AEWで本格的に働く、といったことは実現していません。しかし、過去に両者が交渉に向けて話し合いをしていたことはあったようです。

プロレスライターのブライアン・ソロモンによれば、ブレットは AEWでプロデューサー/エージェントとして働き、クリエイティブ側のメンバーとして試合の構築や進行を担当したかったとのこと。しかし、 AEWは彼に番組へ出演するマネージャーとしての役割のみを望んでいたため、折り合いがつかなかったのだそうです。

先日、オレンジ・キャシディがプロデューサーとして働き始めたことが報じられました。番組制作に関与する重大な仕事ですが、ブレットほどの経験を持つベテランなら、その仕事もこなすことができたはずです。

あのブレット・ハートが番組に出演するとなれば大きな話題になりますし、視聴率の向上にもつながったでしょう。 AEWの思惑も理解できます。

すれ違いですね…。テーマ曲は存在するんですけどね。