2005年に亡くなったエディ・ゲレロがいかに優れたレスラーだったか…という話は、今も多くのレスラーが話題にし、賞賛しています。
彼は、ファンから愛されるレスラーだったのはもちろん、仕事仲間のレスラーたちにとっても素晴らしい存在でした。
WWE殿堂入りレスラーのカート・アングルは、自身のPodcast番組でエディについて語り、彼の凄さを賞賛しました。
(2002年10月31日放送のSmackDownを振り返り)実は、エディ・ゲレロと初めて仕事をしたのはこの日だったんだ。われわれの間には、最初から素晴らしい化学反応が起きたよ。
エディは、彼と以前試合をしたことのない相手と戦うことになっても、ショーが始まる前に一緒にリングで練習したがらなかった。ショーが始まったらリングに上がり、彼のスタイルで戦いたいだけだったんだ。
エディのすごいところは、彼との相性が悪い相手なんて1人もいなかった…ってことだな。
アングルは、彼の長いキャリアの中で出会った最高のレスラーたちとして、ゲレロ、クリス・ベノワ、ショーン・マイケルズの3人を挙げています。
体格の大きさが重要だった時代に、決してそうではなかった3人の凄さが際立っていたことに、彼は今も驚いているようです。
(Fightful)
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