2021年にAEWへ入団したCMパンクと抗争を繰り広げたエディ・キングストン。
お互いのリアルな感情をぶつけ合う熱い抗争となり、エディには多くの歓声が飛びました。彼はパンクのAEW入団を快く思っておらず、そのことをストレートに発言することもありました。
結局、パンクは複数のトラブルを起こして2023年9月に解雇され、彼らの2度目の抗争はありませんでした。最新のインタビューの中で、エディはパンクについて次のように語り、物事が違う形で進んでいればよかったのに…と思っていることを明かしました。
いや、俺は気にしてないよ。俺には、「みんなに俺たちのことを話させる」という仕事がある。もし俺のうまくできていなくて、みんながロッカールームのことばかり話しているなら、それは俺の責任だよ。
以前のインタビューで言ったように、報道されていたようなロッカールームの分裂なんてなかったんだ。俺は、そもそもたくさんの人とはつるまないしね。ロッカールームで仲良くしているのは4、5人だけ。その4、5人は何が起きていようと気にしてなかった。
パンクとの抗争中も、ただ仕事をしているんだ…と感じてたよ。ロッカールームの他の人たちがどう思っているかは知らない。でも、自分がどう感じたかは大事だ。
俺は、彼がAEWにいることを望んでなかった。お互いに好きじゃなかったしね。でも、それでいい。仕事仲間の全員と仲良くなるわけじゃないから。
彼がまだAEWにいたら、物事が違う形で進んでいたら…それが会社に良い影響を与えたと願ってるか?うん、思う。
でも、それ以外で彼が何をするかはどうでもいい。だって、一緒に働く上で俺たちは最初から仲良くなかったから。お互いが最高の友達でなくても戦える。むしろ、友達でない方が戦いが盛り上がるよ。
彼に悪いことが起きることは望んでないけど、良いことが起きることも望んでない。だって、どうでもいいから。
(Wrestling Observer)