他団体とのコラボレーションに積極的な姿勢を取っているインパクト・レスリング。
近年は新日本プロレスとの関係を強化しているほか、AEWと交流していた時期もありました。他団体へ参戦したレスラーたちの扱いについては賛否両論ありますが、これからも積極的に他団体と交流していく方針を取るようです。
インパクト・レスリング副社長のスコット・ダモールは、最新のインタビューの中で新日本やAEWなど、他団体との関係を今後どうしていくかという点について言及しました。
コラボレーションにはいつもオープンな姿勢を取っているよ。AEWや新日本プロレス、AAAのような大手団体から、もっと地元に根ざした団体まで、対象は幅広い。
規模を問わず、多くのコラボレーションをやってきた。それが両団体のビジネスにとって良いものであり、ファンを興奮させるものならば、我々は間違いなくオープンだ。
ただ、我々は2023年の大半を、2024年1月に団体名をTNAへ戻すという発表の準備に費やしてきた。2023年2月以降は、他団体とのコラボレーションに費やす時間があまりなかったんだよね。
俺は、それが北米のみなさん、そして世界中のみなさんを本当に興奮させていると思う。我々のファンのみなさんにお会いできることを楽しみにしているよ。
(Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【WWE】カイリ・セイン(KAIRI)が内部ロースターリストに再登録されたと報じられる
2023年8月にWWE復帰の噂が流れ、大きな話題になったKAIRI。 いつWWEへ復帰するのか…という雰囲気が漂う中で無期限休養を発表した彼女ですが、日本のみならず海外ファンも多い...
リック・フレアーがAEWとの2年契約に合意。76歳までやる気十分
かつてのライバルだったスティングと再会するためAEWへやってきたリック・フレアー。 プロレス史上最高のレスラーとも称される彼の登場は大きな話題となりました。スティングが2024年初...