インパクト・レスリング副社長がTNAブランド復活への意気込みを語る。「2024年、我々はゲームをひっくり返す存在になる」

2024年1月に団体名をTNAに戻すインパクト・レスリング。

多くの名勝負や名レスラーを輩出したブランドの復活はポジティブなニュースとして受け止められており、WWEやAEWとは異なる立場からプロレス界を盛り上げ続けてくれることに期待がかかっています。

最近、インパクト副社長のスコット・ダモールは積極的にメディアへ露出し、TNAの復活や今後のビジョンについて語っています。

新日本プロレスとの契約を満了するウィル・オスプレイや、AEWから解雇されたCMパンクの獲得にも強い関心を持っている彼は、Sports Illstratedによるインタビューの中で、TNAブランド復活への意気込みを語りました。

我々は、プロレス界で一番努力する団体にな履帯と思っているんだ。だから、「TNAが帰ってくるよ」という発表は、とても大きな声明になった。自分たちが最も得意とすることに戻るんだ。

団体はリスクを冒す。そして、レスラーたちにもリスクを冒す舞台を提供して、プロレスを進化させるんだ。

我々の旅に加わってくれる人たちについて、ワクワクしてるよ。旅に出て、そこにみんなが参加してくれることを望んでいるんだ。ついてきてくれない人もいるだろうけど、それでいい。プロレスにはいろんなプロダクトがあるからね。

でも、我々にとって、向かうべき唯一の方向は「前進」だ。2024年のTNAはゲームをひっくり返すよな力を持つ存在になるよ。乞うご期待。

(Fightful)