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CMパンクがAEWでの活動をジョークに。「俺にショーのブッキングを任せたら面白い番組ができるぞ」

インタビュー

2023年9月にAEWから解雇されたCMパンク。

2021年夏にAEWと契約し、約7年半ぶりにプロレス界へ復帰した彼は、優れたパフォーマンスを披露する一方でバックステージで多くの問題を起こしました。

AEW世界王座を巡って抗争していたハングマン・ペイジとのリアルな人間関係の悪化や、The Elite(ケニー・オメガ&ヤング・バックス)との大喧嘩、クリス・ジェリコから「お前はロッカールームのガンだ」と言い放たれたり、親友で師匠筋のエース・スティールの雇用を巡るイザコザ、Collisionでのレスラー起用への影響…そして、2023年8月のイギリス大会All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩したことが原因で、ついに解雇されたのでした。

WWEへの復帰を狙ったものの叶わなかった彼は、AEW入団前から仕事をしていたMMA団体Cage Fury Fighting Championshipの番組司会者としての仕事を継続しています。現地11月3日の放送の中で、彼はAEWでの活動についてこんなジョークを言いました。

(試合の背後にある「伝説」について実況席でトークしている時に)

コメンテーターのジョー・モーガン:それは素晴らしいな。ところで、CMパンクにショーのブッキングを任せたらどんな事が起きるか、知ってるか?

CMパンク:面白い番組ができるぞ!

(クリエイティブ面をコントロールできる番組を持つのを考えたことはあるか、と尋ねられ)パンク:いや、そんなことを考えたことのある人は誰もいないだろ。俺は今どこにいるんだっけ…ミシシッピ州のトゥーニカか。了解。

「クリエイティブ面をコントロールできる番組」とは、まさにCollisionのこと。彼は番組の中心人物としてバックステージでもリーダーシップを発揮し、ライアン・ネメスやクリストファー・ダニエルズを番組収録に参加させないよう働きかけたとされています。また、ペリーとの喧嘩のきっかけになったのは、ペリーがやりたかった危険なセグメントに対し、彼が反対意見を伝えたことでした。

今いる場所の確認は、AEWの本拠地フロリダ州ジャクソンビル、あるいはWWE本社のあるコネチカット州スタンフォードやWWEパフォーマンスセンターのあるフロリダ州オーランドを連想させようとしたか…。

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(eWrestlingNews)

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