24日早朝、ジョン・モクスリーが感染症を罹患した肘を手術するために8月31日開催のAEWのPPV”ALL OUT”を欠場することを明かしました。モクスリーと対戦予定だったケニー・オメガはPACと対戦することが決定しています。
この件についてのアップデート情報を紹介。
ジョン・モクスリーの欠場期間
モクスリーは左肘にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が感染したようです。今週中に滑液嚢を取り除く手術を受けることになっています。
レスリング・オブザーバーによれば、モクスリーには4週間の活動停止が必要だと医師は考えているようです。ということは、10月2日に放送が始まるAEWのウィークリー番組には間に合う可能性が高そうですね。
”ALL OUT”では実現しないモクスリー VS ケニーですが、オブザーバーは「次のPPVで行われるだろう」とコメントしています。ただし、番組の初回放送で対戦が実現する可能性もあるとのこと。
PACについて
PACとAEWはクリエイティブ面で衝突し、出場予定だった旗揚げ興行”Double or Nothing”での”ハングマン”アダム・ペイジ戦がキャンセルされました。副社長のCodyやヤング・バックスはPACのことを諦めていないと定期的にコメントしていたものの、具体的な動きは報じられていませんでした。
オブザーバーによれば、ケニー VS PACは何ヶ月も前から計画されていたようです。しばらく前からAEWとPACの交渉は行われていたようですが、PACの参戦が今後も続くのか、今回限りなのかは現時点では明らかになっていないようです。
現在、PACはドラゴンゲートに参戦しています。オブザーバーが取材した関係者によれば、ドラゴンゲート側はPACのAEW参戦について問題ないという態度を取っているようで、今後もPACはドラゴンゲートに出場するようです。