ケニー・オメガが新日本プロレスを去って約半年。今や、外国人エースの座はウィル・オスプレイのものになったと言っても過言ではないでしょう。
21日、Twitterでファンからの質問に答えたオスプレイは、いろんなことを語りました。
質問①: リコシェとの再戦はあるのか?
オスプレイのキャリアに燦然と輝くリコシェとの激闘の数々。特に2016年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでの試合は世界中で話題になりました。2人の再戦を望むファンは多いものの、WWEと新日本の壁がそれを許さないという状態です。
「リコシェとの再戦はある?」という質問に対して、オスプレイはこう答えています。
ネヴァー・セイ・ネヴァー。でも、あと5年間はライオンマークとともに歩むよ。
これがオスプレイと新日本プロレスの正確な契約期間を示しているのかは不明ですが、具体的な数字を出す程度にはオスプレイは新日本への継続参戦を望んでいるようです。
質問②: G1 CLIMAXの気に入っているシーンは何?
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝、IWGPジュニアヘビー級王座獲得。ジュニアヘビー級の頂点を極めたオスプレイは勢いそのままにG1に参戦しました。結果は振るわなかったものの、ファンの記憶に残る試合、または瞬間を多く見せてくれたと思います。
「G1 CLIMAXの気に入っているシーンは何?」という質問に対して、こう答えています。
エースとリングに上がったこと。
ケニーとは敵対した棚橋弘至が、オスプレイには何を託した、ということを示す試合でした。
質問③: キャリアの中で心に残っている瞬間は?
現在26歳のオスプレイはキャリアの早い段階から才能を発揮し、世界中のリングで活躍してきました。濃厚すぎるキャリアを振り返った時、最も心に残っている瞬間は何なのか?
はじめてベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを優勝した(2016年)後、信じられないような歓迎を受けてヨーク・ホールに帰ってきた時のことだ。
※筆者注: 6月12日に開催されたRevProの大会のことだと思われます。オスプレイはマイク・ベイリーとシングルマッチを行い、勝利しました。
リングに上ってからバルコニーに目をやると、そこにはビー・プレストリー(恋人)がいた。彼女の唇が“I love you”と言っているように動いたのを確かに見たよ。よく覚えてる。