AEWのベテランタッグチーム、ハーディーズ。
マット&ジェフ・ハーディーは、AEW移籍後にタイトルを獲得したことがありません。ヤング・バックスとのドリームタッグマッチなど、魅力的なカードが組まれたこともありますが、ここ最近は複数人タッグマッチに出場することが増えています。
マットは、自身のPodcast番組の中で最近の状況に対する不満を漏らしました。しかし、ただ不満を漏らすだけではなく、こうした状況でどのように立ち振る舞うのがベストなのか…という持論も語っています。
クリエイティブな面で、俺たちがここ4ヶ月間どのように起用されてきたかについて、かなりイライラしてるんだ。
俺たちはとても忍耐強く耐えた。でも、俺たちがしてきたことや、どのように起用されてきたかに関しては、かなりフラストレーションが溜まってるよ。
だから、こういう感情にしたがって行動し、フラストレーションを俺たちがやっていることに注ぎ込むことが大事だと思う。
「俺は不満だ!」と呼んでいる人たちに対して、彼らがハーディーズを嫌うなら、彼らにハーディーズを嫌う理由を与えてやろう。俺たちのキャラクターを進化させ、今までにやったことのないものを再発明するためにできることはたくさんある。
極めて攻撃的で、どんな手段を使ってでも勝とうとし、必要ならばズルをし、ルールを破る…みたいなね。「悪者」バージョンのハーディーズは今まで実際にないしさ。
(Wrestling Inc)
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