2024年1月、東京ドームでオカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソンのリマッチが実現します。
2023年6月に開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorのメインイベントで対戦した2人。ブライアンが右腕を折った状態で10分以上戦い、最後にはオカダからギブアップを奪うという壮絶な試合はファンから絶賛されました。新日本のリングで実現するドリームマッチに世界中が注目しています。
ブライアンは、10月のアンドラーデ戦で負った眼帯骨折の傷が癒えない状態でG1スタイルのトーナメント、コンチネンタル・クラシックに出場中。Collision最新回でのアンドラーデ戦では目を責め立てられ、惜しくも敗れました。
AEWの公式Xアカウントでは、試合後の彼の姿を捉えた動画が公開されました。ルーティーンの瞑想をしながら目元の治療を受ける彼は、自分が驚異的な闘争心を持つエンターテイナー、プロフェッショナルであることを改めて知らしめるようなコメントをしました。
(アンドラーデ戦を『タフな敗北』と表現したインタビュアーに対して)タフな敗北だって?「タフ」ってのはどういう意味だろうな。眼底を骨折してる奴がリングに上がり、負傷箇所を責められるのは、俺にしてみればタフなことでも何でもない。「俺は生きているな」と感じるだけだよ。
だから、俺はバックステージに戻って瞑想し、あいつから目を攻撃されたことを封印してやるんだ。目を攻撃されたって、ビクともしねえぞ!
妻に時々言われるよ。「あなたはプロレスをあまりにも愛しすぎていると思う」と。そうだろうか?俺はプロレスを愛しすぎているのだろうか?
俺は願ってる。心の底から願うことがある。俺の娘と息子が、これほど愛することができる何かを人生で見つけられることを願うよ。
EXCLUSIVE: Following his #AEWContinentalClassic Blue League match against Andrade El Idolo on #AEWCollision, @bryandanielson gives an update on his current status. pic.twitter.com/W5O32oHQVl
— All Elite Wrestling (@AEW) December 10, 2023