最近はクリス・ジェリコとのタッグチームで活動していたケニー・オメガ。
AEW設立の大きな要因となった、団体に欠かせない存在。これまでの活動を通して身体に大きなダメージが蓄積されている彼は、以前のようにシングルマッチで勝つことができなくなってきています。
現地12月30日に開催されるPPV「Worlds End」ではジェリコとのタッグでリッキー・スタークス&ビッグ・ビルの持つAEW世界タッグ王座に挑戦する予定でしたが、出場できるかどうか怪しくなっています。
今日、彼はSNSで病院のベッドに寝ている画像を投稿。無期限の欠場を表明しました。
うまく説明できないよ。無期限で欠場することになった。できるだけ長く痛みを隠し通そうとしたんだけど……耐えられないほど痛くなるまでね。幸いにも、さらに悪化する前に医師たちがストップしてくれたんだ。俺はここにいるから、その間にプロレスを楽しんで!
I can’t really sugar coat this. I’m out indefinitely. I tried to keep pushing past the pain for as long as I could until it became too much. Luckily doctors caught me when they did. I’ll be here so in the mean time, please enjoy wrestling! pic.twitter.com/kn9ZKUgSls
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) December 15, 2023
Fightfulによればケニーはここ最近体調が悪く、医師から憩室炎(大腸にできることがある風船状の袋(憩室)の炎症)と診断されたそうです。
ストーリーラインが展開する中での欠場ですから、コンディションはかなり悪かったのでしょう。Worlds Endに間に合うかどうかはわかりません。