カルトスター、CMパンクのキャリアには、何人もの重要人物が登場します。
抗争相手だったり、プライベートで問題を抱えた相手だったり、親友だったり……。相手との関係は様々ですが、彼にとってエディ・ゲレロとレイ・ミステリオの存在は特別です。
最新のインタビューで、彼はエディ&ミステリオとの対戦を通して学んだことや、かつての抗争相手だったジョン・シナとの戦いについて語りました。
(プロレスラーとしてうまくやれるようになった頃の試合について語るよう求められ)わからないな。よく考えないと……もしかしたら、初めてレイ・ミステリオとエディ(ゲレロ)と仕事をした時かもしれないね。
かつて、俺たちはインディアナポリスかインディアナのどこかの学校の体育館でIWAのショーに出て、トリプル・スレット・マッチの試合をしたんだ。あの試合で俺の名前は売れたんだけど、同時に「俺って、思っていたほど上手くないんだな」ということも知った。レイやエディのようなプロと働いて、まだまだ達成すべき全く新しいレベルがあることを知り、その道を歩み始めたんだ。
そして、俺がWWEのメインロスターとして活躍するようになり、特にストレートエッジソサエティの仕事をしている時、レイと頻繁に仕事をする機会があった。俺にとってはリトマス試験みたいなものだったな。レイと自分を比較して、前にレイと仕事した時はこのレベルだった。今はこれくらい、ってね。
そして、ついにジョン・シナとほぼ毎日、毎晩、長い間仕事をするほど信頼されるようになった。俺たちは互いにマッチしていて、難しい相手だとは思わなかったな。あの頃のWWEを動かしている男と仕事をするという任務を与えられたわけで、WWEから十分に信頼を得たことがわかった。
俺は愚かなことをしない。彼を傷つけることはない。いつも良い仕事をするし、質も高く、楽しくて、他と違った。WWEは、俺が違いを保つことを信頼してくれたんだよ。いつも同じことばかりではなかったんだ。
(POST Wrestling)