2022年夏から背中の負傷で長期離脱していたサンダー・ロサが帰ってきました。
先日放送されたCollisionでサプライズ復帰した彼女は、現地12月23日放送のCollisionでアバドンとタッグを組み、ジュリア・ハート&スカイ・ブルー組と対戦します。元AEW女子世界王座チャンピオンとしての意地を若手たちに見せたいところです。
Thunder Rosa has seen enough!
Watch #AEWCollision LIVE on TNT!@abadon_AEW | @TheJuliaHart | @Skyebyee | @thunderrosa22 pic.twitter.com/OwLcZmpk5A
— All Elite Wrestling (@AEW) December 17, 2023
欠場前の彼女はブリット・ベイカーやジェイミー・ヘイターらとの人間関係に支障をきたし、レスラーとしての資質にも疑問符が付けられている…という話も報じられていました。久々の復帰戦はどうなるでしょうか?
Podcast番組Busted Open Radioに出演した彼女は、復帰までの敬意や強い思いを語りました。
考えてみてよ。私は500日も現役としての活動から離れていた。でも、私はいつもみんなの心の中にいたし、何かと話題になっていたよね。ずっとここにいた。愛してくれる人たち、助けてくれる人たちに囲まれてたんだ。
私は今年の2月からAEWのスペイン語実況席で仕事をしていた、歌とか、プロレス以外の活動も頑張った。でも、リングに戻るのが最終的な目標だったんだよね。とても重要なことだよ。プロレスのリングは、どんな逆境があっても立ち向かい、再び立ち上がることができるんだ、とみんなに伝えられる大きなプラットフォームだから。
復帰を目指し始めた頃は、難しいことが多かった。背中を痛めていたからできないこともあって、学び直さなければならないこともあったよ。でも、これは、男性にも女性にも、子供にもインスピレーションを与えられるプロセスだと思う。どんな障害があっても、夢を達成することの妨げにはならないよ。
(Fightful)