エマ(テニール・ダッシュウッド)にとっての2023年は波乱万丈な一年となりました。
34歳の彼女は、6月にリディック・モスとの婚約を発表。私生活は幸せに満ちていましたが、9月に大規模リストラの対象になり、またしてもWWEから去ることになってしまいました。
2017年にWWEから退団した後の彼女はインディ団体に活躍をNOVAを求め、ROHやインパクト・レスリングで活動しました。そこでの活躍が評価されて2022年にWWEへ復帰したわけですが、またしてもWWEとの縁が切れてしまったことに困惑しているようです。
今日、彼女はInstagramで率直な心境を明かし、現役引退の可能性を示唆しました。
2023年は浮き沈みのある1年だった。夢のような男性がプロポーズをしてくれたけど、私たちが出会った団体での仕事を2人とも失った。
またプロレスをするかどうか、分からない。でも、前向きに歩みを進めていくよ。制限はない。物事を後回しにすることもない。心のままに進むんだ。
(Wrestling Inc)
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