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【AEW】トニー・カーン社長「2024年も積極的にフリーエージェントを獲得していく」

インタビュー

2019年に旗揚げしたAEWは、積極的に大物フリーエージェントレスラーと契約することでロースターを拡大してきました。

ブライアン・ダニエルソンやクラウディオ・カスタニョーリ、サラヤ(ペイジ)といった元WWEのスーパースターたちや、ジェイ・ホワイトら元新日本プロレス組、ジェイ・リーサルやルーシュなどの元ROH組など、あらゆる団体で活躍したスターたちが揃う圧巻のロースター編成です。

巨大化しすぎて若手にスポットライトを当てられなかったり、一部の中堅レスラーたちがブッキングに不満を抱くといった障害も発生していますが、AEWはこれからもロースターの拡大に尽力します。

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PPV「Worlds End」終了後の記者会見に出席した彼は、今後のロースター編成について次のように語りました。

AEWにはとても素晴らしいレスラーたちがいる。女子部門には名勝負がたくさんあるよね。俺が思うに、AEW史上最も素晴らしい状態にあると思う。

そして、俺はフリーエージェント史上で非常に積極的に行動するつもりなんだ。これからロースターがさらに良くなっていくのを楽しみにしていてくれよ。

男子ではドルフ・ジグラーやマット・リドル、ムスタファ・アリなどがフリーエージェント市場におり、女子ではWWEとの復帰交渉が破談したメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)、まさかのROH参戦が実現したロンダ・ラウジーなど、獲得できそうな大物は複数います。

大富豪カーン一族の資金力を使えば、彼らを獲得するのは簡単でしょう。問題は、獲得した後でどう活用していくか、既存のロースターをどうするか。トニーに求められるのは、大物が入団した後の舵取りを改善していくことです。

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(Wrestling Inc)

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