2023年、新日本プロレスのウィル・オスプレイは世界中のあらゆる団体に遠征し、多くのドリームマッチを実現させました。
その中でも、複数回遠征したインパクト・レスリングでは特に多くの名勝負を生み出し、ジョシュ・アレキサンダーやマイク・ベイリーと素晴らしい闘いを繰り広げました。
オスプレイにとって、TNAの流れをくむインパクトは憧れの団体。そこで自らの実力を示し、強敵たちと戦ったことは、キャリアのハイライトの1つになったでしょう。
インパクトは、現地1月13日開催のHard to Killで団体名をTNAに戻します。最新のインタビューで、オスプレイは、現地1月14日開催のSnake Eyesで再戦するアレキサンダーについて語り、その才能を高く評価しました。
俺がジョシュ・アレキサンダーと対戦することは、彼にとっての試練だと思う。
あの団体に必要なのは……どの団体にも、世界を制するレスラーがいるものだ。例えば、WWEならローマン・レインズ、AEWならケニー・オメガ。新日本なら俺かもしれないね。
我々は、世界を制するレスラーが誰かを見つけ出す必要がある。そして、彼にとっての究極の試練だと思うよ。彼には、世界最高のレスラーを倒す一発のチャンスがあるわけだからね。一番大事なことだ。
俺はAEWに行くけど、TNAが次にどう動くかがきになるよ。彼らには、団体を牽引するような、世界を制するレスラーが必要だ。ジョシュ・アレキサンダーにとって、大きなチャンスがやってきた。世界最高のレスラーである俺から3カウントを奪えるかどうかの勝負が始まるよ。
(Fightful)
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