レジェンドレスラー、スティングの引退試合の相手を務めるヤング・バックス(ニック&マット・ジャクソン)。
彼と戦うために長期欠場から予定よりも早く復帰した2人は、AEWの副社長であることを全面に打ち出したギミックでヒールターン。長年にわたって親しまれてきたリングネームではなく、本名のニコラス&マシュー・ジャクソンと呼ぶように強いるなど、ヒールとして横柄に振る舞っています。
スティングへのリスペクトを忘れず、しっかりと引退試合の相手を務めることを強く意識する2人。彼らの言動や試合のスタイルは一部のファンから批判を浴びることもありますが、彼らにも言いたいことはあるようです。
Sports Illstratedによるインタビューの中で、彼らは一部のファンから批判されることについて次のように語りました。
マシュー:俺たちの成功は誰にも否定できない。俺たちが墓石で眠っている間に正当な評価を得るだろうさ。
俺たちの試合スタイルが嫌いか?見た目が嫌いか?話し方が嫌いか?それでいい。でも、俺たちは多くの人に大金を稼がせたぞ。
俺は、負け犬の批評家たちが流した涙を貯めた風呂に入ってやるよ。彼らの唯一のコンテンツは、俺が何をしたか、俺の裏庭の緩やかな川辺で話すことだけだ。
【AEW】ヤング・バックスがスティングの引退試合への意気込みを語る。「まさか俺たちが……彼のファンだということを忘れないとね」
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(Fightful)
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