スティーブ・オースチンが「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」を語る。「嫌いになると思ったけど、いい番組だ」

WWEインタビュー

Netflixの番組「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」では、WWEの裏側で何が起きているのかが赤裸々に明かされるため、ファンや選手たちからの評判ははっきりと分かれています。

守るべき秘密はあるはずだ!とする意見から、Dirt Sheetなどの報道によって裏側がほとんどバレているのだから問題ない、むしろ現代ではこうした取り組みが必要なんだ…とする意見もあります。価値観は人それぞれですから、こうした刺激的かつ型破りなコンテンツの場合は特に賛否両論になりがちです。

レジェンドレスラーのストーンコールド・スティーブ・オースチンは、最新のインタビューで「あの番組を見る前は、嫌いになるだろうと思っていたけど……」と、ポジティブな意見を持っていることを明かしました。

絶対に気に入らないだろうと思っていたよ。俺が育った時代、特にビル・ワッツのテリトリーにいた頃なら、ケーフェイが全てだった。誰にも内情を明かしちゃいけなかったんだ。もし誰かにバラしたら、クビになるからね。バーで誰かと喧嘩してボコボコにされてもクビだ。ビジネスを守らなきゃいけなかったから。

 

だから、そういう観点から見て、この番組を嫌悪するだろうと思っていた。多くの情報を明かしているけど、まあ、そういう趣旨の番組なんだろ?

でも、あの番組に出ている選手たちには、すごく好感を持てるんだ。ヒールだろうがベビーフェイスだろうが、みんな輝いてる。彼らが魅力的だからこそ、最終的に番組を好きになってしまうんだよ。俺の中のオールドスクールな部分が「おいおい、内情をさらし過ぎちゃダメだろ」と警鐘を鳴らすけど、出演しているみんなが素晴らしいからこそ、良い番組になっていると思うね。

 

しかし、このような番組が自分のキャリアの助けになったかどうか?という点については、今も疑問を持っているようです。

俺がバリバリやっていた頃、みんな俺のことを「ああいう奴」だと本気で信じていただろう。バックステージでインタビューを受けながら、ユーモアのセンスがあるからって笑ったりジョークを飛ばしたりなんてしていなかった。当時、俺にユーモアのセンスがあるなんて誰も思っていなかったはずだ。俺のことをただの相手をぶちのめすマシーンだと信じていたからな。

 

もし、バックステージで俺がみんなと笑いながらジョークを言っている姿を見たら、ストーンコールドというキャラクターに対する見方が変わってしまっていたかもしれない。

いろんな意見はありますが、「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」が人気番組なのは間違いありません。WWEとNetflixのビジネスが続く限り、この番組の新シリーズも続くでしょう。

(WrestlingNews.co)

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