【AEW】サミー・ゲバラの出場停止処分で「計画に狂いが生じた」と報じられる

2024年2月のジェフ・ハーディー戦が原因で出場停止処分を課されたサミー・ゲバラ。

シューティングスター・プレスで自身の膝をジェフの頭部に突き刺してしまったことで、彼はジェフの鼻を折ってしまいました。また、頭部への強い衝撃でジェフが脳震盪を起こした可能性があったにもかかわらず試合が続行されたことが問題視され、出場停止処分を課されてしまったようです。ジェフはレフェリーに対して「大丈夫だ」と伝えたそうですが、ゲバラが「脳震盪プロトコルに従わなかった」と判断されました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼の出場停止処分はタッグ戦線の計画変更を余儀なくしたそうです。彼はクリス・ジェリコとのタッグでタッグ王座トーナメントに出場予定でしたが、この計画は実行不可能に。

本来であれば、ジェリコはケニー・オメガとのタッグでトーナメントに参加予定でした。しかし、ケニーは憩室炎により無期限の活動停止状態。さらにゲバラが出場停止処分ということで、ジェリコは複数回の計画変更に直面しています。

Dynamite最新回では彼がHOOKをタッグパートナーにするような動きがありますが、どうなるでしょうか。

（Wrestling Observer, WrestlingNews.co）