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【WWE】ジンダー・マハルが最近のWWEにおける「クリエイティブの自由」を語る。「ある程度任せてくれるようになった」

インタビュー

WWEという巨大な団体において、選手たちが自由に行動したり、発言するのは難しいことです。

ビンス・マクマホン体制の頃であれば、基本的に、選手たちが番組内で語る内容は台本に従ったものでした。ポール・ヘイマンは、その理由として「複数の巨大な契約を抱える以上、誰かが勝手に問題発言をしてしまうことを防ぎ、番組の内容をコントロールしなければならない」とコメントしています。

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しかし、HHHがクリエイティブの責任者を務める今、「クリエイティブの自由」に対する認識が団体内で変化しつつあるようです。ジンダー・マハルは、最新のインタビューで次のように語りました。

今年、俺が行った2つのプロモ…1つはザ・ロックと、もう1つはセス・ロリンズとのものだったけど、発言の大半は俺自身が伝えたかったことだった。ある程度の自由を与えられたんだ。

WWEはパフォーマーを信頼しなければ。俺たちは個々に異なるものを持っているわけで、みんなを輝かせるべきだよ。WWEにとって、WWEで活躍するパフォーマーにとって、エキサイティングな時期だね。

俺は本当に、これからはWWEユニバース、つまり俺たちのファンが、WWEのショーで起こることへの影響力を持つようになると思う。WWEは、自分のやり方に固執し、観客がどんな反応を示そうとも、「これが進む方向なんだ」と突っぱねることがあったけどさ。

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(Wrestling Inc)

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