【AEW】マット・ハーディーの契約が今月末で満了すると報じられる

2020年にWWEからAEWへ移籍してきたマット・ハーディーが、AEWから対談する可能性が浮上しています。

Fightfulによれば、マットとAEWが2020年3月に交わした4年契約は今月末で満了するとのこと。もし契約延長や新契約が成立しなければ、彼はフリーエージェントになります。

どうやら、最近両者の間で契約についての話し合いが行われたそうですが、進展は不明とのこと。弟ジェフ・ハーディーとのタッグやHardy Family Officeでの活動でAEWを盛り上げてきた彼ですが、今後は不透明なようです。

また本来であればジェフも同じタイミングで契約を満了する予定でしたが、飲酒運転による停職期間や怪我での活動停止期間が多かったため、契約期間が延長されているそうです。これは2年がWWEから退団するまでの経緯とよく似ていますね。2人は同じタイミングでWWEとの契約を満了するはずでしたが、ジェフは負傷期間分だけ契約が延長となり、同じタイミングで退団→AEW移籍を果たせませんでした。

このままだと、名タッグチームのハーディーズは一度もAEW世界タッグ王座を獲得できないままAEWを去ることになります。

（Fightful, Wrestling Inc）