最近、自伝本の出版を前にWWE批判を繰り返しているロンダ・ラウジー。
WWEの女性たちに対する考え方や文化、ビンス・マクマホンやジョン・ロウリネイティス(ジョニー・エース)ら元上層部への不満をぶちまけている彼女ですが、HHHのことは尊敬しているようです。
最新のインタビューで、彼女は2023年にWWEから退団する前にHHHと長い話し合いの席を設けたことや、ビンス・マクマホンではなくHHHに自身のクリエイティブを担当してほしかったという叶わなかった希望を明かしました。
HHHとしっかり話し合って、「中途半端にはなりたくない」と言ったんだ。その頃、彼らはそれで満足していた。今は違うと願っているけど、私が経験してきたものは、そういうものばっかりだったよ。
状況が好転してきてよかったと思う。HHHは女子部門を信じ、尊重してくれた。私がWWEにいた理由は、彼が私を信じてくれたからだよ。私の最後の活動が、ビンス・マクマホンではなく彼の指揮のもとでやれたらよかったのに。
WWE批判を繰り返しているロンダは、WWEへの復帰の意向がないことを明かしています。
(Fightful)
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