ビンス・マクマホンの意向により、WWEは他団体との交流を可能な限り避けてきました。
しかし、近年はその傾向に変化が見られ、TNA(インパクト・レスリング)からミッキー・ジェームスやジョーディン・グレースがRoyal Rumbleに参加していることはその象徴だと見なされています。
Sports Illstratedによれば、ニック・カーンCEOは「他団体とのコラボレーション」を計画しているとのこと。TNAはもちろん、チャーリー・デンプシーやシェイナ・ベイズラーが参戦したBloodsportを開催するGCW、ロッシー小川の新団体も候補になるでしょう。具体的に、ニックがどの団体とのコラボを考えているかは不明です。
WWEは脱ビンスを進めており、レッスルマニア40はまさにこれが大きなテーマだったと報じられています。今後は、これまでになかったWWEの姿を見ることができそうです。その中心にいるのはニックとHHHです。
また、ニックはWWEの知的財産をより活用していくことも検討しており、ラスベガスの空港などにWWEのスロットマシンを設置することを望んでいるのだそうです。
(Sports Illstrated, Wrestling Inc)
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