名勝負製造機同士の激しい戦い。PPV「Dynasty」でウィル・オスプレイに敗れたブライアン・ダニエルソンは、試合により大ダメージを受けることになりました。
Dynastyの注目カードとして高い期待が寄せられていた2人の試合は、ファンの予想を上回るほどの激しすぎる戦いとなりました。この2人が戦えば、名勝負になるのは当然。会場が大爆発するほどの、とんでもない試合でした。
この試合を表現する言葉が底を尽きました。
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ブライアン・ダニエルソン v ウィル・オスプレイPPV購入
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この試合の中で、オスプレイはブライアンに対してストーム・ドライバー’91を決めました。相手を頭頂部からリングに叩きつける超危険技。この技を受けたブライアンは頭部を痛めたようで、レフェリーはリングへドクターを呼びつけました。しかし、オスプレイは構わず試合を続け、ヒドゥン・ブレイドでブライアンをノックアウト。3カウントを奪って勝利しました。
ショー終了後の記者会見の中で、オスプレイは「今回の事態を受け、ストーム・ドライバー’91は使わないことにする」と宣言しました。
レフェリーがドクターを呼んでいるのが見えなかった。このことについて謝罪したい。ひどく気分が悪いよ。あの技は90%はまったく問題ないんだけど、今回のダメージを見ると、もう使わないほうがいいね。
ケニー・オメガなど、多くの強敵を沈めてきたストーム・ドライバー’91。もう使われることはないのでしょうか。
(Fightful)