2019年のG1 CLIMAXから新日本プロレスへ定期参戦しているジョン・モクスリー。
新日本への参戦に熱い思いを持っている彼はついにIWGP世界ヘビー級王座を獲得し、念願のタイトルを腰に巻きました。WWE、AEW、そして新日本で最高峰のタイトルを獲得するという偉業を達成したのです。
そんな彼は、新日本との間に正式な契約を交わしていません。最新のインタビューで、彼は新日本との契約ステータスを語りました。
最初に日本に来た時、俺はしっかりと理解した上で参加したかったんだ。そして、俺は成長できた。「これが俺のやり方で、これを貫くんだ」と言ってやって来たわけじゃない。対戦したすべての人から学んだよ。
新日本で仕事をすることで本当に大きく成長できた。お互いにとって有益な関係だったんだ。彼らは俺を理解してくれたし、俺も彼らを理解した。
彼らと最初に結んだ契約は6ヶ月だった。うまくいったから、続けることにしたんだ。今でも握手契約のままだよ。
長い飛行機の旅、怪我、そういったものはすべてタイトルを獲得した瞬間に吹き飛んだ。俺はまだここにいる。プロレスの意思決定の多くは、自分ではコントロールできないものだ。でも、もう二度とないかもしれないチャンスをもらった。それに、今は父親でもあるしね。
最初は、あまり現実味のない、目標ですらないことだった。ただ、日本での一瞬一瞬を楽しんだだけだ。日本にいること、そこで練習すること、そこでプロレスすることが大好きなんだ。そこでは、プロレスにしか集中していないよ。それだけだ。だから、プロレスラーとして成長できる心境になれる。すべてはプロレスの追求のためなんだ。
俺は、WWE、AEW、IWGPの3つを制覇した最初の男だ。この立場に置かれたことは、本当に謙虚に受け止めているよ。IWGPのタイトルは別世界だ。一生に一度のチャンスだよ。
(Fightful)