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マット・カルドナが若手レスラーへアドバイス。「かっこいい技より、観客との繋がりが第一だ」

インタビュー

現代のプロレス界はかつてないほどの盛り上がりを見せており、多くの若いレスラーたちが才能を発揮しています。

YouTubeが当たり前の世界、SNS社会に突入してからデビューした彼らは、上の世代とは異なる価値観を持っています。こうした違いが業界の進化を促す一方、ベテランたちには言いたいこともあるようです。

Indy Godことマット・カルドナは、Busted Open Radioに出演した際に若手レスラーたちへのアドバイスを語りました。

ショーに行くと、まるでショッピングモールみたいだよ。もちろん、金を稼ぐために試合をするんだけど、それは観客とのつながりを作るためでもあるんだ。彼らに親切にしたいのか、「ヒール」になりたいのかは別として、観客とのつながりを作ることはできる。

ショーに行くと、開催前にグッズを売っているのが俺だけだったりすることもあるんだ。俺にしてみれば、「君たち、何をしているの?」と思っちゃうね。

彼らにとっては、かっこいい技がすべてなんだよ。多くのインディーレスラーたちは、何らかの方法で注目されなければならない。「かっこいいことをするな」とは言わない。でも、観客とのつながりを作り、余分なお金を稼ぎ、それからかっこいい技を披露することはできないんだろうか?

(PWMANIA)

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