新日本プロレス・Resurgenceでゲイブ・キッドを相手にNJPW STRONG無差別級王座の防衛戦に挑んだエディ・キングストン。
2024年をROH世界王座、AEWコンチネンタル王座、そしてSTRONG無差別級王座のチャンピオンとして迎えた彼ですが、ROH世界王座はマーク・ブリスコに、AEWコンチネンタル王座はオカダ・カズチカに奪われていました。何としてもSTRONG無差別級王座を死守したいところでしたが…。
ノーロープ・ラスト・マン・スタンディングマッチというルールで行われた試合を制したのはゲイブ。新日本で初のシングルタイトル獲得を果たしました。
一方のエディは、この試合で大きな傷を負うことに。レスリング・オブザーバーによれば、彼は重症度不明の負傷を負ってしまったのだそうです。リングサイドと鉄柵の間に架けたテーブルへのブレーンバスターを受けた際、鉄柵に足を強打してしまったことが原因とのこと。
.@GabeKidd0115 “Brainbuster”
Sign up Now & Stay tuned to https://t.co/CeQLGjTmZ5#NJPW #njpwworld #njresurgence pic.twitter.com/CEH3sxc0qt
— NJPW WORLD (@njpwworld) May 12, 2024
エディはAEWの5月のPPV「Double or Nothing」でアナーキー・イン・ザ・アリーナ・マッチに出場予定でしたが、この怪我が原因で出場できなくなる可能性もありそうです。FTR&ブライアン・ダニエルソンどのチームで、ゲイブ戦後に彼を襲撃しにやってきたThe Elite(ヤング・バックス、オカダ・カズチカ、ジャック・ペリー)と対戦することはできるのでしょうか?