WWEの中心的存在として活躍中のコーディ・ローデス。
なかなか殻を破りきれなかった2016年までのWWEでの停滞を打破するために他団体に飛び出し、新日本プロレスやAEWでの活動を経てWWEへ復帰した彼は、非常に注目を集める存在として常にプッシュを受けています。レッスルマニア40ではローマン・レインズを倒し、新時代のWWEの主人公に名乗り出ました。
そんな彼について、AEW時代に活躍を見守ったアーン・アンダーソンは心強く思っています。自身のPodcast番組の中で、彼は「コーディがレッスルマニア40での勝利後にHHHらに祝福されたこと」について語り、自分がいかにコーディを高く評価しているかを明かしました。
彼が会社からそれほどまでに認められているという事実がある。つまり、もしあなたがプロレス団体を所有しているなら、なぜ彼を会社の中心選手にしたいと思わないのか?という話だよね。
彼は紳士で、プロフェッショナルで、驚異的な才能がある。プロレスを愛している。兄弟や父親とともに、比類のない血統を持っている。ポジティブなことばかりだよ。
今夜40分必要だという状況でも問題ない。「コーディ、40分やれるか?」彼ならやれるんだ。誰もが40~45分の試合に必要なレベルを維持し続けることはできない。WWEは自分たちが何を得たのかを分かってるんだ。彼を取り戻せてうれしいんだ。彼はあらゆる方面でプロフェッショナルの塊だよ。
先日、アンダーソンはAEWから契約満了で退団。一部では、WWEでコーディと合流し、マネージャーを務めるのではないか…と噂されています。
AEWから退団のアーン・アンダーソンがWWEでコーディ・ローデスと合流するかも?と報じられる
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(Wrestling Inc)
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