アメリカ時間9月18日に放送されたNXTのケーブルテレビ局USA Networkでの初回放送。ファンからの評価は上々でしたが、ネット配信にトラブルが生じるなど、課題もありました。
トラブルはそれだけではないようです。WWEによれば、この日、複数のレスラーが負傷してしまいました。
1人目はNXT北米王座を失ってしまったヴェルヴェティーン・ドリーム。NXTが誇るエンターテイナーで、テレビ放送化における重要人物の1人です。ロデリック・ストロングとの激しい試合の代償として腰と脚を負傷してしまった模様で、バックステージでは歩き方がぎこちなかったようです。
2人目はコーナ・リーヴス。ダークマッチに出場したリーヴスは、ダミアン・プリースト(元ROHパニッシュメント・マルティネス)のセントーンボムを顔面で受けて頬から出血しました。眼窩骨を負傷した可能性があるようです。
3人目はアートゥロ・ルアス。ピート・ダンとの試合中、ダンからの指折り攻撃で指を本当に負傷してしまったようで、レントゲンを撮ったそうです。検査結果はまだ出ていません。
3人はいずれも今後がハッキリしておらず、活動休止に入るのか、活動を続けられるのかも分かっていません。
Get the latest on the injury @KonaReevesWWE suffered before #WWENXT went live on @USA_Network along with the status of @VelveteenWWE following last night's thrilling debut. pic.twitter.com/8gGk1EJKDj
— WWE (@WWE) September 19, 2019
また、ProWrestlingSheetによれば、ホアキン・ワイルド(DJ Z)はトレーニング中のアクシデントで眼窩骨を骨折し、手術を受けることになったそうです。