先日、プロレスリング・ノアの丸藤正道が、アメリカ時間10月20日に開催されるインパクト・レスリングのPPV”Bound for Glory”に参戦し、マイケル・エルガンとシングルマッチを行うことが発表されました。
これを受けて、エルガンは「自分にとってなぜ丸藤とのシングルマッチは重要なのか」について語っています。
私がいかに日本のプロレスを愛しているのかについては、これまでに何度も語ってきた。1992年、私ははじめて全日本プロレスを見て、スポーツに対する見方が変わったんだ。その時でさえ、私のゴールは日本でパフォーマンスをすることだった。
2003年にプロレスラーとしてデビューしたけども、トレーニングを始めたのは2002年。その当時はノアが日本で一番大きな団体で、北米で最も尊敬されていた団体だった。私はまだ全日本のことが好きだったんだけど、1人の新人レスラーが印象に残った。それが丸藤なんだ。その当時はKENTAのファンが多かった。でも私は丸藤に夢中だったね。
あれから16年が経った。私は本当の日本のレジェンドと対戦する。2013年にも彼との試合が予定されていたが、怪我のために彼はアメリカに遠征することができなかったんだ。その時の私の気持ちは「失望」という言葉では足りないね。でも、「待てば海路の日和あり」とはよく言ったものだな。
10月20日、インパクト・レスリングの”Bound For Glory”の生中継がある。この試合はタイトルマッチではないし、メインイベントではないかもしれない。でも、覚えておいてくれ。きっとメインイベントになる。そして、みんなが話題にしながら家に帰るような試合になるよ。
October 20th, live on PPV @IMPACTWRESTLING Bound For Glory. This night, this match means the world to me. pic.twitter.com/xI20Je45Rc
— Big Mike (@MichaelElgin25) September 17, 2019
いい試合になることは間違いないので、当日が楽しみです。