新日本プロレスのトップ外国人レスラーとして活躍するザック・セイバー・ジュニア。
彼にしかできないスタイルの試合を世界に発信している彼は、誰もが実力を認めるトップレスラーです。しかし、G1 CLIMAXでは優勝できておらず、IWGP世界ヘビー級王座にも手が届いていません。
Sports Illstrateによるインタビューの中で、彼はG1やIWGP世界ヘビー級王座へかける思いの強さを語りました。
今年のG1と IWGP世界ヘビー級タイトルの両方を獲得できなければ、俺のキャリアは失敗だったって言うのは、ちょっと大げさかもしれない。でも、それが俺の本能的な感覚なんだ。俺はビーガンだから、体調はバッチリだけどね。
今ではデジタルな時代だけど、日本のプロレスを発見することは、みんなに大きな影響を与えると思う。俺にとっては、10代の頃に海賊版…いや、もちろん正規のだけどさ笑 VHSテープが郵便で届くのを待っていたのは、人生を変える経験だったな。
2001年当時のプロレス界は全く別の世界だった。正直、あの時日本のプロレスを発見していなかったら、プロレスラーにはなっていなかったと思う。
大人になってからは日本で過ごした時間が一番長いから、キャリア以上のものを日本に感じているんだ。現実的に見ても、今の業界の環境やインフラは俺のスタイルに最も適している。新日本プロレスは、俺が可能な限り最高のレスラーになれる場所なんだ。
(Fightful)
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