プロレスラーがある団体との契約を勝ち取るまでには、様々なサポートが必要です。
現在はAEWに所属するランス・アーチャーは、新日本プロレスやTNAでの活動以外にも2009年から2010年にかけてWWEで活動していたことがありました。活動期間はわずかでしたが、WWE入団は容易なものではなく、3人の先輩たちのサポートがなければ実現しなかったかもしれません。
自身のPodcast番組で、彼はWWE入団を支援してくれた3人の先輩について次のように語りました。
カート・アングルがメールを送ってくれて、ダスティ・ローデスも支援してくれた。
そして、2009年に亡くなったアンドリュー・マーティン……テストだな。彼がWWEの上層部にいたジョン・ロウリネイティス(ジョニー・エース)に「あいつにチャンスを与えるべきだ」と働きかけてくれたんだよ。
このように、何人もの先輩たちが俺のために働きかけてくれたんだ。
WWE入団前はTNAに所属していた彼は、TNAとの契約が満了するとすぐに当時のWWEの下部団体FCWでトライアウトを受けました。そこには、後にAEWで同僚になるトレント・バレッタとブライアン・ケイジも参加していたそうです。
(WrestlingNews.co)
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