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マット・リドルがTNAへの緊急参戦を振り返る。「KUSHIDAやザッカリー・ウェンツも困ってたしね…報酬の支払いはまだだけど」

インタビュー

2024年11月に開催されたTNA・Turning Pointに緊急参戦したマット・リドル。

Turning Point開催の数時間前にトレイ・ミゲルが出場不可能であることが判明し、TNAは慌てて代役を探しました。ミゲルが出場予定だったのは、KUSHIDA&ザッカリー・ウェンツとトリオを組み、ハーディー・ボーイズ&エース・オースチン組と対戦する6人タッグマッチ。Turning PointはプロレスイベントWrestleCadeの一部として開催されたため、代役の候補はたくさんいました。その中で、リドルをチョイスしたのです。

最新のインタビューで、リドルはTNAへの緊急参戦を振り返りました。ギャラの支払いはまだのようですが、縁のあるKUSHIDAやウェンツを助けること、未対戦だったハーディー・ボーイズとの対戦のチャンスがあることから、喜んで参加したようです。

俺はWrestleCadeでサイン会をしていて、結構な収入があがっていた。多くのファンがBroと写真を撮ろうと並んでいてね。

 

そこにトミー・ドリーマーたちが来た。トレイが事故に遭ったらしくて……。大事故というわけじゃないけど、軽い事故でもなく、彼は試合に間に合わない状況だった。

 

俺はNXTでKUSHIDAとの因縁もあるし、ザッカリー・ウェンツともつながりがある。俺はシャーマンだったしね。本当はジェフ・ハーディーがやるはずだったんだけど、俺が引き継いだんだ。

そこで彼らが出場を頼んできたんだ。TNAと契約してるわけじゃないから、断ることもできた。困っている団体があって、親友のザッカリー・ウェンツも困っていた。相棒が出られなくなったからな。全て筋が通っていた。

 

彼らやジェフとタッグを組んだ経験もあるけど、ハーディー・ボーイズとは対戦したことがなかった。ジェフとシングルではやったことあるけどね。俺にとって、TNAは初めての経験だし、やってみたかった。ハーディー・ボーイズとの対戦機会は逃せなかったよ。誰かが怪我をして、ショーが危うくなっているなら、喜んで助っ人として飛び込むさ。

 

それに、追加の報酬を得られるという話も悪くなかったしね。支払いはまだだけど。2~3週間かかるらしい。俺は前払いが好きだけどさ…。でも、彼らは素晴らしかった。あれは突発的な出来事で、TNAとの今後の計画はない。俺を高く評価してくれているし、とても親切だった。

 

俺の契約先はMLWだ。幸い、MLWは俺が友人を助けたことを咎めなかった。単なるショーへの出演や金目当てじゃなくて、友人を助けることが目的だったからね。MLWとスタッフ全員が、この決断を支持してくれたことに感謝してるよ。

(Fightful)

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