現地6月28日にWWEとの契約を満了するダイジャック。
WWEでの活動には紆余曲折ありましたが、試合のクオリティは常に高く、その働きぶりは高く評価されていました。にも関わらず、彼はなぜ退団することになったのでしょうか?
彼自身、「WWEから再契約への動きがなかった」ことを明かしていますが、Fightfulによれば、WWE内部には「しばらく前から」彼の契約を満了させる雰囲気があったそうです。再契約なしの決定は2週間以内に下されたのだとか。
多くのWWE関係者は、彼を評価していました。幹部たちからも好かれ、NXTを率いるショーン・マイケルズは彼の支持者だったといいます。また、仲間たちの間では、彼がRAWのレギュラーにならなかったことや、WWEが彼との再契約の努力をしなかったことへの衝撃が走っているそうです。
仕事に前向きで、努力を惜しまないベテランの今後はどうなるのでしょうか?既に複数の大手団体が彼のマネジメント担当者に連絡を取り、スケジュールを問い合わせているといいます。
(Fightful, Cultaholic)
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