【AEW】トニー・カーン社長が女子レスラーによるBlood and Gutsマッチ実現の可能性を語る。「選手層はこれまでで最高だからね」

AEWの夏の風物詩となったBlood and Gutsマッチ。

リングを2つ並べ、からにスチールケージに覆われるという、いわゆるWarGames形式の試合。出場するレスラーたちは血みどろのハードコアマッチに身を投じることになり、毎年壮絶なシーンがいくつも生まれています。

これまでは男子レスラーたちによる試合しか行われたことがありませんが、トニー・カーン社長は将来的に女子レスラーたちによるBlood and Gutsマッチ実現の可能性を考えています。

最新のインタビューで、彼は次のように語りました。

いつかは女子のBlood and Gutsマッチを実現できたらいいな、と思うよ。ストーリーに多くの選手が絡み合い、健康な状態の選手がたくさん必要だね。

我々は素晴らしいロースターを構築しているところで、今のAEWの女子ロースターはこれまでで最も強力だと思う。とてもワクワクしているよ。

もし、十分な数のレスラーがストーリーで絡み合い、ストーリー展開に意味があるという段階に達したら、素晴らしいものになると思う。

AEWの女子レスラーたちは流血を厭わず、たびたび物議を醸すハードコアマッチを繰り広げてきました。彼女たちによるBlood and Gutsマッチは壮絶なものになりそうです。

（Cultaholic）