AEWの人気スターとして複数のタイトルを獲得してきたリッキー・スタークス。
彼は、副社長として彼の成長に大きく寄与し、プライベートでも非常に親しい関係のコーディ・ローデスを今もサポートし続けており、WWEのショーを観戦したり、コーディを舞台裏でサポートすることもあります。
最近、彼はAEWの番組に出演していません。彼自身は「怪我はしていない。なぜ出番がないのかわからない。テレビに出たい」と発言しており、なぜテレビから遠ざかっているのかという点に様々な憶測が流れています。
レスリング・オブザーバーによれば、AEWはスタークスをベビーフェイスターンさせたかったようです。しかし、スタークス側がこれを拒否。それが出番のない理由になっているのだそうです。
また、AEW内部では、彼がコーディの跡を追ってWWEへ移籍するという認識が広まっているといいます。退団の可能性が高いレスラーをプッシュする必要はない、という考えもあるのかもしれません。
同僚のMJFはスタークスを「史上最も過小評価されているレスラー。いつでもいい試合ができる」と絶賛しています。また、トニー・カーン社長も彼の才能を賞賛した上で、彼の契約が間もなく満了するという噂を否定していました。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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