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【新日本プロレス】ブライアン・ダニエルソン「ビンス・マクマホンはG1出場を許可してくれた。WWEに残っていたら、どうなっていただろう」

インタビュー

2021年、当時WWEのビッグスターだった。ダニエル・ブライアン(現ブライアン・ダニエルソン)は「WWE残留」「AEW移籍」の選択肢の間で揺れていました。

当時の報道では、彼は新日本プロレスのG1 CLIMAX出場を強く希望しており、WWEとの交渉でもその旨を伝えていました。HHH体制で他団体とのコラボレーションが活発になった現在のWWEならともかく、ビンス・マクマホン時代のWWEにおいて、団体のトップスターが一ヶ月以上の欠場を伴う形で他団体に参戦するのは現実的な話とは思えません。

しかし、当時の報道では、「ビンスはブライアンにG1参戦を許可した」と報じられていました。最新のインタビューで、ブライアンはこの報道を認めたものの、本当にビンスがG1のことを理解した上で許可を出していたかは確信が持てない、と語りました。

正直、彼が許可したかどうかは分からない。最後の会話で、俺は「WWEから退団する。AEWに行く」と伝えた。決断したら彼に必ず伝えると約束していたんだ。2021年4月末にWWEとの契約が切れ、最終的に決断したのは8月初旬だった。

そして、彼は理由を尋ねてきた。俺はこれこれこういう理由だと説明し…その中の一つは、新日本プロレスで働きたい、G1に出場したいということだったた。その時、彼は「許可するよ」とか何とか言ってたっけ。実際に実現したかどうかは分からないけどね。

彼が「G1とは何か」を理解していたかは分からない。確信が持てないよ。「新日本プロレスとは何か」を理解していたのは間違いない。俺は以前からG1出場の希望を伝えていたし、WWEでG1スタイルのトーナメントを開催するというアイデアを何度も提案していたからね。

もしブライアンがWWEに残っていたら……AEWの一員として、「ブライアン・ダニエルソン」として新日本に参戦することは実現しましたが、G1への出場は叶わないままでした。でも、「ダニエル・ブライアン」がG1に参戦する可能性はあったかもしれない…。このifの実現可能性はどの程度だったのでしょうか。

(WrestlingNews.co)

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