2024年10月に現在の契約が満了するAEWのダニエル・ガルシア。
ペンタ・エル・セロ・ミエド&レイ・フェニックスやリッキー・スタークスらと共にWWEへ移籍する可能性もあり、MJFとの構想での病院送りは彼が移籍してしまうことも想定した抗争だったとされています。
しかし、彼はAll InでMJFを妨害。ALL OUTでもMJFとのシングルマッチが予定されています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、AEW関係者は「彼はAEWに残留する」と考えているとのこと。AEWは彼に対して高額のオファーを出しており、これは彼の獲得に興味を持っているWWEにとっては「彼の市場価値を上回る内容」なのだとか。
プロレス界に未来を担うトッププロスペクトを団体に留めるのはAEWにとって非常に重要なことです。あくまでこれは正式発表ではないので今後の展開にも注目ですが、AEWファンにとっては一安心でしょう。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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