最大のビジネスパートナーであるワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの新たなテレビ放映権契約交渉を進めているAEW。
Dynamite、Rampage、CollisionといったAEWの番組はすべてワーナー傘下のテレビ局で放送されており、トニー・カーン社長はこれらの番組が同じテレビ局で放送され続けることを宣言したばかりです。ワーナーとの契約は、AEWが好条件を引き出した上で合意に至るのがほぼ確実な状況です。
そんな中、AEWは現地9月6日に「AEW: Shockwave」の名称を米国特許商標庁に出願しました。どのように使っていくための商標出願なのかは不明ですが、出願書類には用途として「イベントやテレビ番組」と記載されています。おそらく、PPVや新しいテレビ番組の名前として使われるのでしょう。ワーナーとの交渉に関連した動きである可能性も十分に考えられます。
また、現地9月5日には、「The Clone」とそのスペイン語表記である「El Clon」の商標も出願していることが明らかになっています。
（Wrestling Observer）
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